知的財産 intellectual property 2004 2 21

「ニューズウィーク日本版 2004 2.25」によると、
アメリカでは、
メル・ギブソンの意欲作「パッション」をめぐって、大論争となっているらしい。
イエスの受難について、大論争になっています。
 キリスト教徒にとって、
「イエスの受難」と「イエスの復活」は、信仰の中心ですからね。

 日本には、イエスの生涯を書いた名著があります。
「イエスの生涯」 遠藤周作著 新潮文庫
 これに付け加えるとすれば、
「イエスの復活」のところです。
 イエスは、肉体として復活したのではなく、
魂として、復活したのです。
これは、物質化現象です。
 イエスは、あの時、十字架にかかって終わってしまったのではありません。
今も、忙しく、仕事をしておられます。
 しかし、キリスト教徒と言いながら、
イエスの愛の教えを実践しないキリスト教徒は多い。
これは、大いなる悲しみでしょう。
 この物質化現象は、
科学技術が、もう少し発達すれば、解明できるでしょう。
産業に応用するには、あと数百年かかるでしょう。

 日本では、多くの人が、欧米のものを、有り難がりますが、
これも、ひとつの「欧米」信仰でしょう。
 日本にも、優れた知的財産が多いのです。
日本の歴史は、2000年以上、あります。
欧米の歴史は、何年、あるのでしょうか。































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